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2016.03.04
瑕疵保証保険について
まず、瑕疵とは「欠陥、キズ」とほぼ同じ意味で、法律または当事者が予想する正常な状態が欠けていること。
また、一見しただけでは、分からない欠陥・キズを「隠れた瑕疵」といいます。
「隠れた瑕疵」があった場合、買主は売主に損害賠償を請求することができます。
2016.03.04
事前インスペクションについて
先日の投稿でインスペクション(建物診断・検査)について説明させていただきましたが、その前に行う事前インスペクション(保険申込事前検査)というものがあります。
インスペクションは瑕疵保険に加入するために検査機関によって行われる本検査のことです。
その前に既存住宅アドバイザーによる事前インスペクションを行うことで、住宅の売却前に瑕疵保険の付保が可能かどうか、おおよその改修費用を把握できます。
それは買主様へ提供する販売予定住宅の貴重な情報の一つとして活用できます。
2016.03.04
既存住宅アドバイザーとは
専門の講習を受講し、一般社団法人既存住宅インスペクター教育研究会に登録された専門家です。
また、既存住宅アドバイザーは登録期限が3年間と定められており、指定の更新講習会を受講しなければ登録が解除される仕組みとなっています。
よって最新の情報にてご案内することが可能です。
2016.03.04
相続物件を売却する場合の減税
2016年度(平成28年度)税制改正大網で、相続した空家を売却した場合の所得税の軽減措置が創設されました。
もともと自宅を売却した際の3,000万円控除の特例は、所有者が住んでいた家屋の売却が前提です。住まなくなった日から3年目の12月31日までに売却すれば、譲渡所得から最高で3,000万円まで控除されます。
相続した実家を売却する場合でも同じです。相続人が住んでいなければ3,000万円の控除は適用されませんでした。
2016.03.04
インスペクション(建物診断・検査)推進について
宅地建物取引業法の一部を改正する法律案が2月18日に自民党の国土交通部会で了承されました。
党内手続きを経て、今後閣議決定される見込みです。
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